【NEWSIS】結婚説まで浮上していた歌手ヒョナ(30)とDAWN(本名キム・ヒョジョン、28)が別れた。
ヒョナは11月30日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、「別れました。これからはよい友人、仲間でいることにした」と打ち明けた。さらに「いつも応援してくださり、見守っていてくださりありがとう」とコメント。ヒョナはDAWNの名前は出していないが、文脈からDAWNと別れたという意味だと思われる。該当の投稿に、DAWNは「いいね」を付けた。DAWNと一緒に撮った写真がすべて消去されたわけでもない。クールな別れとみられる。
2016年から交際してきたとされる二人は、2018年に交際を認めた。そして前所属事務所CUBEエンターテインメントを一緒に出て、翌年歌手でプロデューサーのPSY(サイ)が率いるP NATIONに移籍し、アイドルとしては異例の、大胆な歩みを見せてきた。その年、同じ日に新曲を発表し、昨年9月には一緒にユニットを組んでEPアルバム「1+1=1」をリリースした。
DAWNは今年初め、SNSに「MARRY ME」という書き込みとともに動画を掲載し、ヒョナにプロポーズした。ヒョナも該当の動画の中で「当然、イエス」と答え、愛情をアピールしていた。二人は指輪をした姿も公開した。
しかし、その後心境の変化があったものとみられる。最近、二人ともP NATIONとの契約が終了した。
ヒョナは2007年にWonder Girlsのメンバーとしてデビュー。その後、4minuteを経てソロに転向し、トップ歌手の仲間入りを果たした。一方、DAWNは2016年にPENTAGONのメンバーとしてデビューした。作詞、作曲、そしてプロデューシングの能力を認められている。以前はE’Dawnという名前で活動していたが、DAWNに変更した。
チョン・ジェギョン記者