【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが29日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のメンバー、JUNG KOOK(ジョングク)が歌うサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング「Dreamers」が「デジタルソングセールス」と「ワールドデジタルソングセールス」で1位を記録した。グローバルチャート「ビルボード・グローバル200」で9位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では4位につけた。
JUNG KOOKが米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボレーションした曲「Left and Right」は、ビルボード・グローバル200で93位、ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSで57位だった。
BTSが6月にリリースしたアルバム「Proof」はメインアルバムチャート「ビルボード200」で70位を記録し、24週連続ランクインを果たした。
また、「Proof」の収録曲「Run BTS」がビルボード・グローバル200で155位に入った。ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSでは「Run BTS」が96位、「Dynamite」が127位、英ロックバンドのコールドプレイとコラボレーションした「My Universe」が131位、「Butter」が188位となった。
メンバーのJIN(ジン)が先月28日にリリースしたファーストソロシングル「The Astronaut」はワールドデジタルソングセールスで4位、ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSで116位だった。