「美食都市」香港の味、韓国でレトルト食品になって登場

　最近、海外各国・地域の入国規制緩和により、海外旅行に対する期待感が高まっている中、先月、香港も海外からの入国者の隔離義務を解除し、香港に対する旅行者の関心が増している。

　これを受け、コンビニ大手CUと香港政府観光局がスカイラインからショッピングモール、レストランなど、完全に新しくなった香港を目にする前に、韓国でも香港をもう少し身近に感じられるよう、香港を代表するブランド「李錦記」を活用したレトルト食品を売り出した。それとともに、購入した客を対象に香港旅行商品券を提供するイベントも提供する。

　香港政府観光局の関係者は「香港は現在、観光客を迎える準備に拍車を掛けており、今年末に観光客のための大規模なキャンペーンを実施し、香港での忘れられない経験とさまざまな恩恵を提供する」と話している。

ソ・ミヨン記者