【NEWSIS】カン・ハヌル主演のドラマ『カーテンコール』(KBS第2)が視聴率7%台でスタートを切った。
10月31日に放送された『カーテンコール』第1話の視聴率は、全国有料世帯基準で7.2%を記録した(1日、ニールセン・コリア調べ)。梨泰院雑踏事故の影響で制作発表会は中止となったが、初回はそのまま放送された。前作のイ・スンギ主演『法に則って愛せ』第1話(7.1%)と同じような数字だ。『法に則って愛せ』最終回(第16話)の5.3%に比べ1.9ポイント高い。
『カーテンコール』は、北朝鮮出身で余命わずかのチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の最後の願いをかなえるため、北からやって来た孫を演じるユ・ジェホン(カン・ハヌル)の物語だ。第1話では若いグムスン(ハ・ジウォン)が興南撤収作戦により夫リ・ジョンムン(カン・ハヌル)や息子と生き別れになってしまい、一生胸に痛みを抱えて生きる姿が描かれた。末の孫娘パク・セヨン(ハ・ジウォン)はグムスンの若いころにそっくりで美しく、ホテル楽園の総支配人へと成長した。
一方、ドラマ『メンタルコーチ チェガル・ギル』(tvN)第15話は全国有料世帯基準で1.8%だった。第1話から1-2%台の視聴率が続いている。
チェ・ジユン記者