ファン・ハナ「元交際相手のユチョンと婚約したことはない…麻薬の最後は自殺か懲役」

【Pickcon】パク・ユチョンの元交際相手で、麻薬使用の罪により服役して最近出所した、南陽乳業創業者の孫娘ファン・ハナが近況を伝えた。

 「女性朝鮮」側は24日、「“麻薬中毒・目立ちたがり・財閥令嬢” ファン・ハナ父娘」というタイトルの単独インタビューを報じた。

 出所後、父親と共に済州島でキャンピングカー暮らしをしているというファン・ハナは、麻薬の使用や元交際相手パク・ユチョンについての話を率直に打ち明けた。友人を通じて覚せい剤を経験したというファン・ハナは「その気になりさえすればやめられると思っていた。いつか(警察に)捕まるのではないかと恐れながらも(薬を)使っていた。麻薬の最後は自殺か懲役、どちらかしかない」と語った。

写真=ファン・ハナのSNSより
▲ 写真=ファン・ハナのSNSより

 続いてファン・ハナは、パク・ユチョンとの交際を振り返り、「最初にあの人(パク・ユチョン)との記事が出たとき、泣いて気を失いそうになった。あんな報道で、インターネットでいきなり有名になるのは嫌だった」「結婚する気もなかった時期で、なぜあんな内容の記事が出たのか、混乱した」と切り出した。その上で「パク・ユチョンと婚約した女」として話題になったことについて「対応しないのが答えだと思った。婚約していないのだから、破局でもない」と一線を画した。

 ファン・ハナは2016年からパク・ユチョンと交際し、注目を集めた。翌年、2人が結婚式を挙げると報じられると、パク・ユチョンの所属事務所側は「今秋に一般女性と結婚を約束している」と、結婚の事実を認めた。だが2人は結婚式を突然延期し、最終的には破局に至った。

 その後2019年に、ファン・ハナは裁判にかけられた。2015年にソウルの自宅などで覚せい剤を3回使用したとしてり起訴され、懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。だが執行猶予期間中に再び麻薬を使用し、懲役1年8月の実刑を言い渡され、最近出所した。

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