【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)の生みの親として知られるHYBEのパン・シヒョク議長が、およそ135億ウォン(約14億1120万円)に達する高級ヴィラ(低層マンション)に居住していることが分かった。
芸能情報番組『芸能ライブ+』(KBS第2)は20日、パン・シヒョク議長が108億ウォン(約11億2880万円)で購入したソウル市竜山区漢南洞のヴィラに住んでいると紹介。購入から1年で27億ウォン(約2億8220万円)もの差益を得たというわけだ。
作曲家でもあるパン・シヒョク議長は、753曲の著作権登録を終えている。『芸能ライブ+』は、パン・シヒョク議長の著作権料収入について、およそ100億ウォン(約10億4520万円)に達すると説明した。
また、『芸能ライブ+』では米誌TIMEが選定した「世界で最も影響力のある100社)にHYBEが名を連ねたことを挙げ、同社が韓国総合株価指数(KOSPI)上場後、パン・シヒョク議長は韓国国内の株長者ランキング8位に入ったと紹介した。さらに、HYBEが地下7階、地上19階規模のビル(ソウル市竜山区)を丸ごと借りて使っているとし、ビルの賃貸料だけで年間およそ180億ウォン(約18億8080万円)に達すると伝えた。
チャン・イニョン記者