『自白』主演ソ・ジソブ、インタビューで「結婚して心が安定、不眠症も治った」

【NEWSIS】俳優のソ・ジソブ(44)が19日に行われたインタビューで、結婚生活について語った。

 ソ・ジソブは19日、ソウル・三清洞にあるカフェで行われた映画『自白』(ユン・ジョンソク監督)に関するインタビューで「結婚してから幸せだ。自分でも意外だけど、結婚したら実際に安定感が生まれた。不眠症もなくなったし、精神的にいっそう大人になった」として「結婚を勧めるかって? もちろん勧める」と言って笑った。「『自白』は結婚前に撮影が終わっていた。恐らくこの映画を撮っているときに熱愛説が流れ、その後に結婚したと思う」「(妻が)試写会に来ると思うが、作品を見て『面白い』と言ってくれたらうれしい」と話した。

『自白』主演ソ・ジソブ、インタビューで「結婚して心が安定、不眠症も治った」

 ソ・ジソブは2020年4月、アナウンサーのチョ・ウンジョン(28)と結婚。2018年にソ・ジソブがSBSの番組に、映画『Be With You ~いま、会いにゆきます』(イ・ジャンフン監督)の宣伝を兼ねて出演したことがきっかけで交際に発展した。結婚式は直系の家族のみを招待して静かに行われた。

 結婚後はすこしふっくらした様子だ。「『自白』の撮影のときは70キロ台だったけれど、今は80キロ台だ。以前は撮影がないときも70キロ台前半を維持しようと努力していたけれど、健康状態が悪化したため、撮影するときだけ70キロ台を維持することにしている」として「結婚当初は確かに太った。ダイエットするために(妻と)一緒に食事できない期間が長く、申し訳なかった。一緒に食べたり外食したりしていたら、(体重の)コントロールができないこともあった」と明かした。

 『自白』は、密室殺人事件の容疑者にされた実業家ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルピースを合わせていくというストーリーだ。ガールズグループAfterschool出身のナナは、ミンホと内縁関係にあったが殺人事件の被害者となるキム・セヒを演じる。スペインの映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(オリオル・パウロ監督、2017年)が原作だ。韓国で26日から公開される。

チェ・ジユン記者

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