「幸せでした」　防弾少年団V、釜山公演を振り返る

　防弾少年団（BTS）のメンバー、V（本名キム・テヒョン）が釜山で開催したコンサートでの幸せな時間を振り返った。

　防弾少年団は15日、「Yet To Come in BUSAN」と題する公演を繰り広げた。コンサートを終えたVは16日夜、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」のストーリー機能を利用し、写真を数枚掲載してファンに感謝の気持ちを伝えた。

　「幸せでした」というメッセージとともに投稿した写真には、Vがコンサートで披露した、ボーカルラインのユニット曲「Butterfly」を歌う姿が収められている。公開された写真を見ると、Vはレザージャケットをちょっと脱いで肩に羽織り、彫刻のようなビジュアルでファンのハートをときめかせた。

　また別の写真を見ると、トラの絵文字とともに「また会いましょう」というメッセージが添えられており、Vがステージでほえるトラのように歌う姿が収められている。最後に、海辺にたたずむ写真には「じゃあ、これで」というメッセージとともに、幸せそうな表情を浮かべたVの姿が収められている。

　ファンたちは「思い出をプレゼントしてくれたロマンチックなテヒョン」「テヒョンのおかげですごく幸せだった」「千年万年ドル・キム・テヒョンはステージの神」など、さまざまな反応を示している。