ソン・ユリの夫、パク・ミニョンの元恋人に外車の名義貸し…ソン・ユリ「何も知らない」

 【NEWSIS】女性アイドルグループFin.K.L.出身の女優ソン・ユリ(41)が、夫で同い年の元プロゴルファー(現在はコーチ)のアン・ソンヒョンと資産家カン氏(40)との親交について立場を表明した。

 ソン・ユリ側は12日、ニューシスの取材に対し、「夫が自分の車マイバッハ(スポーツタイプ多目的車〈SUV〉)をK氏に貸したことを知らなかった」とした上で「二人の親交についても、何も知らない」と説明した。

ソン・ユリの夫、パク・ミニョンの元恋人に外車の名義貸し…ソン・ユリ「何も知らない」

 芸能メディア「ディスパッチ」はこの日、女優パク・ミニョン(36)の元交際相手K氏の一族が株式会社イニシャル、イニシャル1号投資、バケット・スタジオ、INBIOGEN、Vidente、Bithumbホールディングスを経て、Bithumbコリアに循環出資したとの疑惑を提起した。K氏は債務不履行があったとし、「携帯電話を販売して生活している。妹の上場会社買収を手伝っただけで、いかなる経営にも介入していない」と主張している。100億ウォン(約10億2940万円)台とされるソウル市竜山区漢南洞のヴィラ(低層マンション)も、数億ウォン(数千万円)台のスーパーカーも、すべて友人から借りたものだという。

 特に、K氏が乗っていたマイバッハはアン・ソンヒョンの名義になっていることが分かった。K氏は「ソンヒョンとはとても親しいので、借りて乗っている」と主張している。アン・ソンヒョンはイニシャルの前身であるビットギャラクシアの会員で、Videnteに6億ウォン(約6180万円)投資したとのことだ。ソン・ユリにも「K氏の事業に関係しているのではないか」という疑惑が浮上している。ソン・ユリは2019年にバケット・スタジオと専属契約を結び、翌年Double Aエンターテインメントに移籍した。Double Aエンターテインメントは昨年、イニシャル・エンターテインメントに社名変更した。

チェ・ジユン記者

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