Don Spike、覚せい剤使用容疑で逮捕から9日で送検

 【SportsChosun】作曲家で歌手でもあるDon Spike(本名キム・ミンス)が身柄を拘束されたまま送検された。

 ソウル蘆原警察署は5日、麻薬類管理に関する法律違反の容疑でDon Spikeをソウル北部地検に引き渡した。Don Spikeは報道陣の前に姿を見せず、準備されていた車両にすぐに乗り込み、警察署を後にした。

 Don Spikeは昨年12月から今年9月にかけて、風俗あっせん業者の事業主Aと8回にわたり共同または単独で覚せい剤を購入し、昨年末から最近まで十数回にわたりホテルなどで使用した疑いがある。

Don Spike、覚せい剤使用容疑で逮捕から9日で送検

 警察はほかの被疑者の薬物使用をめぐり捜査する中で、Don Spikeが覚せい剤を使用した状況をつかみ、先月26日に逮捕状の発行を受け、ソウル市江南区内にあるホテルでDon Spikeを逮捕した。さらに、およそ1000人が使用できる量の覚せい剤も入手した。

 Don Spikeは麻薬簡易試薬検査で陽性反応が出たという。警察は国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼した。

 なお、Don Spikeとともに薬物を使用したとされるAもこの日、麻薬類管理に関する法律違反の容疑で送検された。

イ・ジヒョン記者

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