韓国国民にとって代表的な間食「チキン」は、土曜日に最も多く売れることが分かった。
サムスンカードは今年8月1日から15日まで、自社の会員を対象に、チキンのフランチャイズの曜日別購入額を分析した。その結果、土曜日にチキンを購入した比率が全体の19%を占め、最も高かった。続いて金曜日(17%)、日曜日(16%)と続き、以下水曜日と木曜日(13%)、火曜日(12%)、月曜日(10%)の順だった。
調査の結果、金曜日から日曜日までのチキンフランチャイズの購入額は、月曜日から木曜日までの購入額に比べ36%多いことが分かった。
さらに、新型コロナ問題で外食産業が打撃を受ける中、配達を利用する人が多いチキンフランチャイズ加盟店は、これを回避したことも明らかになった。
韓国公正取引委員会が発表した「2021年度加盟事業現況」によると、昨年の外食業種加盟店の平均売上額は前年比9.0%の減。だがチキンフランチャイズ加盟店の売上額は、前年に比べ8.4%増えたことが判明した。
チェ・ヘスン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版