【SportsChosun】2008年に亡くなった人気女優チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュニがファンと交流した。
チェ・ジュニは28日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに「何でも聞いて」と投稿、ファンとコミュニケーションする時間を設けた。
この日、あるネットユーザーがチェ・ジュニに「死にそうなくらいつらい。遺書は全部書いたけど、親に見つかってしかられているところ」と話しかけると、チェ・ジュニは「すごく慎重になる話ですね…。どうしてそこまで考えるようになったのか、私には想像もできないことなのでしょうが、実は私も小学校5年生の時、初めておばあちゃんに遺書とは言えないような遺書を見つかったことがあります。今は『なぜあんなことを書いたんだろう』と笑いながら話していますが、振り返って考えてみると、あまりにもつらくて、孤独で、『家族なんてたいしたことない。同じ血が流れているからと言って愛することなんかできないんだ』なんて考えもありました。みんないろいろな事情を抱えて生きているように、傷のない人生なんてこの世にないと思います」と自身の経験を打ち明けた。
チェ・ジュニは今年2月に芸能事務所Y BLOOM(ワイブルーム)と専属契約を締結したが、3カ月で解除となった。
キム・ジュンソク記者