興行成績：『トップガン』より速い…『共助2』公開三日目で100万人突破

　【NEWSIS】ヒョンビン主演映画『コンフィデンシャル／共助』（2017年）の続編映画『共助2：インターナショナル』（以下、『共助2』　イ・ソクフン監督）が公開から三日目で観客100万人を突破した。

　『共助2』は10日午前7時時点で通算観客動員数104万5290人を記録した（映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ）。秋夕（チュソク＝中秋節、今年は9月10日）連休初日の9日には一日で53万人が見た。7日の公開から三日連続で興行成績ランキング1位の座を守っている。今年、公開四日目で100万人を突破した『トップガン マーヴェリック』（ジョセフ・コシンスキー監督、通算観客動員数809万人）や『閑山：竜の出現』（キム・ハンミン監督、同719万人）より速いペースだ。

　『共助2』はグローバル犯罪組織を追うために再会した北朝鮮の刑事リム・チョルリョン（ヒョンビン）と、韓国の刑事カン・ジンテ（ユ・ヘジン）、さらにニューフェイスとしてFBI所属のジャック（ダニエル・ヘニー）も加わり、それぞれ目的を持って集まった3人の刑事が予測不能な「共助捜査」を繰り広げるというストーリーの映画だ。2017年に公開された『コンフィデンシャル／共助』（キム・ソンフン監督）は通算観客動員数781万人だった。

　2位はイ・イギョン主演『6／45』（パク・ギュテ監督）で、9日に7万6874人を動員、通算観客動員数は134万340人。3位は『HUNT（ハント）』（イ・ジョンジェ監督）は2万3558人、通算観客動員数は420万1543人だ。

チェ・ジユン記者