イ・ジョンジェ監督デビュー作　観客４００万人突破

【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、イ・ジョンジェの映画監督デビュー作で、イ・ジョンジェとチョン・ウソンが主演するスパイアクション映画「ＨＵＮＴ（ハント）」（原題、以下同）が公開から２５日目の３日午後に累計観客動員数４００万人を突破した。配給会社が伝えた。

　「ＨＵＮＴ」は組織に入り込んだスパイを探し出すため互いを疑う韓国情報機関の要員、パク・ピョンホ（イ・ジョンジェ）とキム・ジョンド（チョン・ウソン）が巨大な事件に直面するというストーリーを描いた作品。

　同作の損益分岐点は４２０万人で、これを超えれば、この夏の韓国映画の大作のうち「閑山：龍の出現」に続き損益分岐点を超えた２本目の作品となる。