Vとジェニーは被害者だった…写真流出させた人物、ジェニーと接触失敗で報復か

【SportsChosun】複数回にわたってプライベート写真が流出し、熱愛説が流れた男性アイドルグループBTS（防弾少年団）のV（ヴィ）とガールズグループBLACKPINK（ブラックピンク）のジェニー。実は2人は被害者だった。

　Vとジェニーのプライベート写真を複数回にわたって流出させたA氏が30日、口を開いた。A氏は30日、SNS（交流サイト）にチャットルームを開設し、Vとジェニーの写真を流出させたことについて、その背景を説明した。

　A氏は「この写真を最初に見たとき、即座に2人に連絡した。当時は私のSNSアカウントがなかった時期で、アカウントが凍結される前に残した最後の書き込みに非常に大きなヒントがある」と述べた。

　A氏は写真入手の経緯や写真を流出させた理由については具体的に語らなかったが「ジェニーに何度かメッセージを送ったが、一度も返信をもらえなかった」と主張した。

　要するに、ジェニーに接触できなかったため恨みを抱き、腹いせに写真を流出させたのではないかと疑われてもおかしくない状況だ。さらに、当人たちの同意を得ずにプライベート写真を流出させる行為は、法的にも問題になる可能性がある。これについて、あるファンが「訴えられても怖くないのか」と尋ねると、A氏は「私の行為が逮捕されるほど誤ったことだと思うなら、YGエンターテインメント（BLACKPINKの所属事務所）とビッグヒット・ミュージック（BTSの所属事務所HIVEの旧社名）に、そうしろ（訴訟を起こせ）と言え」と開き直った。

　A氏は「多くのファンができる限り早く写真をアップしろと言う。そうかと思えば、2人が手をつないだ写真やキスの写真を見ると、極端な選択（自死）をするという人もいる。2人のデートは平凡だ」として、自身が熱愛説の発信源になったことに対する自負心までのぞかせた。また「私は今後12時間は何も公開しないつもりだ」と意気揚々と語った。

　Vとジェニーをめぐっては今年5月、2人で済州島旅行を楽しんでいたとの目撃情報が登場し、初めて熱愛説が浮上した。両サイドは沈黙を貫いていたが、今月に入り、A氏が3回にわたって2人の写真を流出させ、2度目、3度目、4度目の熱愛説が出回った。

ペク・チウン記者