このほど累計観客動員数600万人を突破した映画『閑山:龍の出現』は決死の戦略と覇気を持つ李舜臣(イ・スンシン)将軍と朝鮮水軍による「閑山島海戦」を描いた戦争アクション大作だ。この映画で俳優パク・ヘイルは偉大なる英雄・李舜臣将軍役を演じ好評を博している。
忠武公・李舜臣将軍は大韓民国のすべての人々が尊敬する英雄であり偉人だ。これまで李舜臣将軍は数多くの作品で描かれ、2022年に公開された『閑山:龍の出現』へと引き継がれている。パク・ヘイルは映画『バトル・オーシャン 海上決戦』で李舜臣将軍役を演じたチェ・ミンシクとはまた違う「知将」李舜臣を見せた。
歴代のイ・スンシン役を演じてきた俳優たちの中には、故キム・ジンギュ、故キム・ムセン、パク・ジュンフン、チェ・スジョン、キム・ミョンミンらがいる。特に、キム・ミョンミンはなんと全104話製作されたKBS第1の大河ドラマ『不滅の李舜臣』を通じて、戦争の英雄ではなく人間・李舜臣を演じ、一躍スターダムにのし上がった。