【NEWSIS】ガールズグループf(x)の元メンバーでミュージカル女優のルナ(本名:パクソニョン)=29=が自身のSNS(交流サイト)で、現在の心境を打ち明けた。
ルナはSNSに「『一緒に』というのがすごくいいので、一人でいるのがとても怖くなる瞬間が来たら、その時は本当に自分一人の力で立ち上がらなければならない時期なんだと思う」とつづり、写真を投稿した。
公開された写真の中で、ルナはすっぴんでカメラを見つめている。また、夕食の様子もシェアした。
さらに「あれこれ考えすぎる夜なので全てをつづることはできないけど…今は本当に自分自身に集中しなきゃいけない時…あまりに長い時間、心の病気で自分を手放していたので…これからは必ず立ち上がる。どんな障害物がやって来ても私は耐え抜く。私には出来る」とつづった。
また、ルナは「私は歌手で女優。それは変わらないんだけど、なにしろアイドルからスタートしたから平坦な道ではなかった。「偏見」を打ち破るには、自分があまりに幼くて至らなかった」と書いた。
最後には「アイドルとしてやっていた時、本当に他人に認められたくて死ぬほど努力していたと思う…これからはそんな生き方はしないようにしなくちゃ」とつづり「自分を愛そう」というハッシュタグを添えた。
ルナは24日、SNSでうつ病とパニック障害を告白したものの、その部分だけ消去していた。また、2020年にはドキュメンタリー番組で、f(x)のメンバーだったソルリの突然の死でパニック障害に襲われたことを打ち明けた。
ユ・ダヨン記者