興行成績:パク・ヘイル主演『閑山』、公開33日目で観客数700万人

【NEWSIS】映画『閑山:竜の出現』(以下『閑山』)が、公開33日目で観客数700万人を突破した。

 先月27日に封切りされた『閑山』は、今月28日午後、累積観客数が700万人を超えた(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。

 今年韓国で公開された映画のうち、700万人以上の観客を集めた作品は『閑山』を含め『犯罪都市2』(1269万人)、『トップガン マーヴェリック』の計3本。なお『閑山』は、公開20日で損益分岐点(600万人)を越えた。

興行成績:パク・ヘイル主演『閑山』、公開33日目で観客数700万人

 同作は、観客動員数1761万人を記録した歴代ボックスオフィス1位の『バトル・オーシャン 海上決戦』の後続作品だ。前作に続いてキム・ハンミン監督が演出を手掛けた。1592年に壬辰倭乱(文禄の役)が始まった後、李舜臣(イ・スンシン)将軍と朝鮮水軍が閑山島沖で日本水軍を撃退した「閑山島海戦」を描く。李舜臣役はパク・ヘイル、日本の将帥・脇坂はピョン・ヨハンが演じた。このほかにもキム・ソンギュ、アン・ソンギ、ソン・ヒョンジュ、キム・ソンギュン、キム・ヒャンギ、オク・テギョンなどが出演した。口コミで評判が広がり、依然としてボックスオフィス上位圏にとどまっている。

イ・ジェフン記者

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