【SportsChosun】俳優のイム・シワンが、集中豪雨の被災者を支援するために2000万ウォン(約200万円)を寄付したことが分かった。
イム・シワンは10日午前、慈善団体「希望ブリッジ」を通じ、2000万ウォンを寄付。寄付金は、記録的な豪雨によって被害を受けた地域と被災者のために使われる予定だ。
今月8日から二日間にわたり、首都圏には500ミリ以上の記録的な大雨が降り注いだ。また、この梅雨前線が忠清地域や慶北地域、江原南部などを通過し、大々的な被害が予想される状況だ。
イム・シワンは韓国で困っている人々を助けるために、これまでも数々の支援を行ってきた。それだけでなく、ウクライナ大使館を通じて2000万ウォンを寄付するなど、支援の手を広げている。また、軍服務時代の月給を全額、学校発展基金に寄託したほか、江原道の山林火災で被害を受けた地域にも復興支援金を寄付し、感動を呼んだ。
なお、イム・シワンは最近、映画『非常宣言』に乗客のジンソク役で出演し、驚くべき演技力を見せた。また、映画『スマホを落としただけなのに』の公開も控えており、ますます期待が高まっている。
ムン・ジヨン記者