『梨泰院クラス』日本版『六本木クラス』、韓国でも配信! TVINGで3日から

 韓国の動画配信サービス「TVING」が今月3日から、ドラマ『梨泰院クラス』の日本リメイク版『六本木クラス』を韓国国内で独占配信する。

 『六本木クラス』は、主人公「パク・セロイ」シンドロームを巻き起こしたドラマ『梨泰院クラス』の初の海外リメイク作で、韓国版ドラマを制作したSLL(旧・JTBCスタジオ)と原作漫画の版元・カカオエンターテインメント、テレビ朝日による韓日共同プロジェクトとして誕生した。

『梨泰院クラス』日本版『六本木クラス』、韓国でも配信! TVINGで3日から

 主人公の「パク・セロイ」役を演じるのは日本のライジングスター、竹内涼真で、夢を追いかけて走り続ける熱い若者の姿を表現する。「チョ・イソ」役には、歌手で女優の平手友梨奈がキャスティングされ、クールで自己中心的なキャラクターを演じる。さらに、新木優子(オ・スア役)、早乙女太一(チャン・グンウォン役)、香川照之(チャン会長役)など、人気俳優が多数出演し、熱演を繰り広げる。

 7月から日本のテレビ朝日で放送が始まった『六本木クラス』は、韓国のTVINGをはじめ、中国、香港、マカオ、台湾、タイ、北米など世界7カ国・地域での配信が確定している。ソウルの繁華街・梨泰院を中心に繰り広げられた若者たちの成長ストーリーが、東京の六本木に舞台を移し、新たな面白さを視聴者に与えている。

 なお、『梨泰院クラス』の日本リメイク版『六本木クラス』は今月3日からTVINGで配信され、第1話は無料で公開される。

チョ・ミョンヒョン記者

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