BTSのJ-HOPE 米フェスでソロステージ披露

【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループ、BTS(防弾少年団)のJ-HOPE(ジェイホープ)が、米シカゴで開催された大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ」に出演し、イベントを盛り上げた。

 J-HOPEは7月28~31日(現地時間)に開催された同フェスの31日の公演でヘッドライナー(主役)を務め、20曲余りを披露した。BTSがグループとしての活動を一時休止すると発表してから、メンバーによるソロ活動のステージが披露されたのは今回が初めて。

 J-HOPEは先月15日にリリースしたファーストソロアルバム「Jack In The Box」の2曲あるタイトル曲の一つ、「MORE」を熱唱した後、自己紹介した。

 J-HOPEが数曲を続けて披露すると、観客らは「J-HOPE」と連呼し、携帯電話のライトをつけて客席を照らした。

BTSのJ-HOPE 米フェスでソロステージ披露

 J-HOPEが「Chichken Noodle Soup」を歌っていると、米歌手のベッキー・Gがサプライズゲストとして登場し、コラボレーションステージを披露した。

 J-HOPEは公演の終盤で、韓国のファンに向けて韓国語で感謝の言葉を伝えた。

 また、「(ソロ活動の)多くのスケジュールが不安の連続だった」と述べ、ソロ活動の先陣を切ったことへのプレッシャーを正直に伝えた。

 そのうえで、「それでも、とても意味深い瞬間」とし、「この瞬間を勝ち抜いた自分自身に、誇らしいと言ってやりたい」と述べた。 

 J-HOPEは「Future」を披露し、シカゴ、ロラパルーザ、BTSファンに向けて感謝を伝えた公演を終えた。
 会場を訪れたBTSメンバーのJIMIN(ジミン)が曲に合わせて体を動かす姿も目撃され、一部のファンがSNS(交流サイト)にその映像を公開した。

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