【NEWSIS】作曲家でプロデューサーのユ・ヒヨルが司会を務めるKBS2音楽番組『ユ・ヒヨルのスケッチブック』が、視聴率1%台で最終回を迎えた。この日は600回特集「私たちの夏の日」が組まれた。
22日午後に放送された『ユ・ヒヨルのスケッチブック』最終回(600回)の視聴率は、全国基準で1.2%を記録した(23日、ニールセン・コリア調べ)。これは、今月に入って最も高い視聴率で、今月1日の597回は0.6%、8日の598回は0.9%、15日の視聴率は0.6%だった。
『ユ・ヒヨルのスケッチブック』は2009年4月24日に放送が始まった。13年3カ月を経て、今回番組は幕を閉じた。公開放送の形で進められ、これまでに49万4650人の観客が現場を訪れた。
ユ・ヒヨルは、この日の『スケッチブック』最後の放送で「私はここであいさつを申し上げているが、音楽人が夢見る大切な音楽ライブトークショーがあまりない。こういう大切な舞台が続けられるように応援してほしい」と語った。ただし、一部で提起されている盗作疑惑については、番組では特に言及しなかった。
13年間、韓国の多くのミュージシャンに夢のステージとして愛されてきた『ユ・ヒヨルのスケッチブック』。この日の600回特集を最後に、MCユ・ヒヨルの「盗作疑惑」の影響で残念な終止符を打つことになった。
イ・ジェフン記者