【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、HYBE(ハイブ)傘下のレーベルに所属するBTS(防弾少年団)、TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)、SEVENTEEN(セブンティーン)、ENHYPEN(エンハイプン)のアルバムが今年上半期(1~6月期)に米市場で底力を見せつけた。
HYBE LABELS(ハイブレーベルズ)は19日、米ルミネイトの報告書を引用し、上半期に米国で最も多く販売されたアルバムのトップにBTSの「Proof」、4位にTXTの「minisode2:Thursday's Child」、8位にSEVENTEENの「Face the Sun」、10位にENHYPENの「DIMENSION:ANSWER」がランクインしたと発表した。
BTSが先月リリースした「Proof」は32万8000枚のセールスを記録し、米国で最も多く販売されたアルバムに選ばれた。
「Proof」は米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に4週連続ランクインした。
TXTが5月にリリースした「minisode2:Thursday's Child」は約15万枚を売り上げた。同アルバムはビルボード200で自己最高位の初登場4位を記録。8週連続でランクインした。
SEVENTEENは「Face the Sun」の好調に伴い、同アルバムの収録曲に新曲4曲を加えたリパッケージアルバム「SECTOR17」を今月18日にリリースした。
ENHYPENの「DIMENSION:ANSWER」はファーストフルアルバム「DIMENSION:DILEMMA」のリパッケージ盤で、ビルボード200で14位に入った。