45歳キム・ヒソン「薬を飲まないといけない年齢になって…後輩たちが気を遣ってくれた」

【Pickcon】『再婚ゲーム』のキム・ヒソン（1977年6月11日生まれ）が後輩に向けて感謝の気持ちを伝えた。

　ソウル市中区のクレスト72ホールで13日、NETFLIX新シリーズ『再婚ゲーム』（イ・グンヨン脚本、キム・ジョンミン演出）の制作発表会が開かれた。

　同作でキム・ヒソンは、復讐のため欲望のレースに身を投じたソ・へスン役を務め、チョン・ユジン演じるチン・ユヒとのひどい悪縁を描く。

　だが、こうした番組内の設定とは異なり、実際にはお互いよく気を遣う、温かい先輩・後輩関係だったとのこと。チョン・ユジンは「わたしたちが撮影するとき、先輩は喉の調子がちょっと良くなかった。わたしも最近、喉の調子が良くなかったので、そのとき飲んでいた薬を差し上げたことがある」と語った。チャ・ジヨンも「よく歌を歌う人なので、私が口にしていた薬やあめを、もしかしたら役に立つかなと思って差し上げたことがある」と、似たようなエピソードを披露した。

　これに、キム・ヒソンは「キャストのみんなに薬をもらっていた気がする」とし、「薬を飲みながら少しずつ治していかないといけない年齢になった。それで、後輩たちが会うたびに薬をくれたんだと思う」と感謝を伝えた。

　NETFLIX新シリーズ『再婚ゲーム』は15日から配信が始まる。

ハ・ナヨン記者

◆【写真】キム・ヒソン主演『再婚ゲーム』制作発表会