【ソウル聯合ニュース】韓国大手芸能事務所、YGエンターテインメントの株価が、所属する人気ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)の来月の新曲リリースが伝えられた6日、大幅に値上がりした。
この日の新興企業向け株式市場コスダックで、同社株は前日比6.30%高の4万8950ウォン(約5080円)で取引を終えた。
同社の株価は弱含みの始まりとなったが、取引序盤にBLACKPINKの新曲リリース発表のニュースが伝えられると一時は11%以上上昇し、5万1400ウォンまで上がった。
子会社のYGプラスも16.23%急騰した。
YGはこの日、BLACKPINKが来月新曲をリリースすると発表した。メンバー4人での新譜は、2020年10月のファーストフルアルバム「THE ALBUM」以来1年10カ月ぶり。
同社は「現在はレコーディングの仕上げ段階」だとして、今月中にミュージックビデオを撮影し、来月新曲を発表する計画だと説明した。