【NEWSIS】CLONのメンバーで現在はDJとして活動しているク・ジュンヨプ(52)が、台湾出身の女優バービィー・スー(45)との結婚写真を公開した。
ク・ジュンヨプは22日放送のバラエティー番組『You Quiz on the Block(ユー・クイズ・オン・ザ・ブロック)』(tvN)で薬指に指輪のようなタトゥーを入れたことを打ち明け、「彼女が、結婚したら特別なタトゥーを入れようと言った」と説明した。「定着地」という意味で台湾の緯度・経度、バービィー・スーの星座や名前も刻んだという。婚姻届けを出した日、台湾で撮影した写真も公開した。ク・ジュンヨプは「彼女は変わらない。本当にかわいくて、まだ少女みたいだ。僕だけ年を取った」と言って笑った。
二人は今年3月に結婚を発表した。1998年ごろ出会い、1年ほど交際した。バービィー・スーは2011年に中国の実業家ワン・シャオフェイ氏と結婚し、1男1女をもうけたが昨年11月に離婚。ク・ジュンヨプは「台湾ではわたしの母親が(バービィー・スーを)受け入れないだろうと新聞で報じられた。母親はとても喜んで歓迎し、彼女も受け入れてくれた」と説明した。また、「バービィー・スーの母親が許してくれなかった」といううわさについても「彼女のお母さんが本当によくしてくれる。母親なのに、娘を愛する姿を見て、よく思わないわけないじゃないか」と語った。
ク・ジュンヨプは「離婚したことを知り、写真を探していたとき、『一度連絡してみようかな?』という気持ちから始まった。勇気を出して電話をしたら、彼女が出た」とした上で「話をして電話を切ったんだけど、また話したくなった。わけもなく写真を撮り、『天気がいい』って送ったらまた連絡が来て、そのときから、心の奥にしまっていた愛ががわき上がってきた。何度か話をした後、すぐに20年前に戻った」と耳打ちした。
「新型コロナウイルス感染症の影響で、結婚しなかったらいつ会えるのか分からないじゃないか。『結婚したら僕が(台湾に)行けると思う』と提案した。正直に言って、彼女にとっても冒険ではないか。離婚後、また痛みを味わうかもしれないのに、僕を信じてくれたことがありがたい」と語るク・ジュンヨプ。台湾で20年ぶりにバービィー・スーに会ったとき、「抱き合って30分泣いた。すべてが走馬灯のようによみがえり、息が詰まった」と振り返った。
結婚式の予定については「パーティーくらいの規模でやりたい」と希望しているようだ。ク・ジュンヨプはビデオメッセージを通じ、妻に対し「20年ぶりにまた僕を受け入れてくれてありがとう」とした上で「これから残りの人生、僕と楽しく元気に過ごせるよう、そばで見守り、愛し、大切にするよ。一緒に楽しい人生を送れたらうれしい。愛しているよ」と伝えた。
チェ・ジユン記者