キム・ジュニ「19歳のころから事務所に強要され過酷なダイエット…つらかった」

【STARNEWS】タレントのキム・ジュニがダイエットについての考えを打ち明けた。

 キム・ジュニは20日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、腹筋の写真と共に「私は19歳で歌手としてデビューした後、事務所から絶えず強要される過酷なダイエットのせいですごくつらい時間を過ごしてきた」というコメントを掲載した。

 続いて「30歳を過ぎてようやく、本当のダイエットをきちんとする方法に気付き、実践するようになったことで、無理のないダイエットをしながら今まで元気に生きてきた」とし、「中学・高校時代からバレエをやってきて、成人するなり芸能人としての生活を送り、自分の意思とは関係なく無条件やせていないと生き残れないフィールドで、やったことのないダイエット法はないくらい」と書き込んだ。

キム・ジュニ「19歳のころから事務所に強要され過酷なダイエット…つらかった」

 さらに「そんな数多くのダイエット法を試して最終的に出した結論は、無理なダイエットは絶対に、絶対に続けられず、リバウンドをもたらし、健康を害するということ」と語るキム・ジュニ。

 そうして「ダイエットは絶対に、健康を害したり、過剰に無理してやったりしても、お腹を空かせても、強い薬を飲んだりしてもだめ」とし、「私はすごくこだわって食品を選んで、同じものを食べるにしても体によい、あるいは太りにくい成分、含量などをきちんと見て、すごくこだわって食べている。だから食事を制限したり、お腹を空かせたりしない」と説明した。

 キム・ジュニは1994年に歌手Mueとしてデビューした。その後、年下の一般男性と結婚し、現在はショッピングモール事業を手掛けている。

チョン・ジェギョン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース