【NEWSIS】女優のチョン・ドヨンが、グラビア撮影で圧倒的な存在感を見せつけた。
チョン・ドヨンは独特のオーラで個性あふれる衣装を着こなし、撮影に没入。「自分の中に見えない何かがあるという確信は、どこから出てくるのか」という質問に「確信はない。自分がこれまで生きてきたのと同じくらい、これから生きていく日々にももっと何かがあるのではないか、という漠然とした思いに近い。私も、とにかくそれを見てみたい。女優としての役割を全うしたい」と答えた。
時が流れても失いたくない部分については「自由さを失いたくない」とした上で「責任感と自由さはまるで別物と思われるけど、結局は同じものだと思う。自分が選んだことに対して、卑怯にならず責任を持たなければならないから。自分自身がそうしてきたからこそ、自分にもっと大きな自由を与えることができるし、どの範囲までが自分の手に負えるのか、その判断もできるようになる」と続けた。
さらに「もっと成熟すべきとか、大人なんだから大人らしくすべきとか、そういう思いはない。ただ最近は、自分が自分を十分に愛しているかということについて、じっくり考えている。ほかの人から褒められるのではなく、自分で自分をたくさん褒めようと思う」と話した。
チョン・ドヨンは韓国で今年8月に公開される映画『非常宣言』に出演する。
キム・ジュヒ記者