【Pickcon】ガールズグループIZ*ONE出身のキム・ミンジュが、MBCの新ドラマ『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』(以下、『禁婚令』)に出演することが決まった。
所属事務所アーバンワークスは15日、キム・ミンジュが『禁婚令』(脚本:チョン・ジヘ、演出:パク・サンウ、チョン・フン)で「世子嬪(王の後継者の妻)アン氏(アン・ジャヨン)」役にキャスティングされたと発表した。
『禁婚令』はチョン・ジヘ氏のウェブ小説を原作としたラブコメ時代劇で、7年前に世子嬪を亡くして禁婚令を発令した王イ・ホンの前に、亡くなった世子嬪に憑依(ひょうい)できるという結婚詐欺師のソ・ランが現れて繰り広げる愉快痛快な宮廷時代劇だ。
キム・ミンジュが演じる「アン・ジャヨン」は、7年前にこの世を去った世子嬪で、おしとやかで性格がよく、賢明なキャラクターだ。
同作にはすでにパク・ジュヒョン、キム・ヨンデ、キム・ウソクの出演が決まっており、それぞれインチキ相性占い師の「ソ・ラン」、朝鮮王朝時代に愛に熱く生きた王「イ・ホン」、義禁府都事の「イ・シンウォン」を演じる。キム・ミンジュが共演者らとどのように息の合った演技を見せるのかが注目される。
一方、キム・ミンジュはMBCの音楽番組『ショー! K-POPの中心』のMCを2年にわたって務めており、その安定した進行ぶりも評価されている。
ハ・ナヨン記者