ソ・テジ、20年保有した江南区のビルを売却…300億ウォンの差益を手に

 【NEWSIS】歌手のソ・テジが、ソウル・江南区ノニョン洞に保有していたビルを売却し、300億ウォン(約31億4200万円)の差額利益を手にしたことが分かった。

 あるメディアが13日に明らかにしたところによると、ソ・テジは今年4月、江南区ノニョン洞の地下鉄9号線「彦州駅」近くに保有していたビルを、387億ウォン(約40億4800万円)で売却したという。このビルは地下3階、地上6階建てで、チャ病院のある大きな交差点の商圏にあり、駅にも近く立地がいいと言われていた。

ソ・テジ、20年保有した江南区のビルを売却…300億ウォンの差益を手に

 ソ・テジは2022年に約50億ウォン(現在のレートで約5億2300万円)でこのビルを購入。05年に約45億ウォンを投じて新築したという。20年にわたり保有し、およそ300億ウォンの差益を手にしたとみられる。

 「文化大統領」の異名をとるソ・テジは、1992年にアイドルグループ「ソテジワアイドゥル(ソテジと仲間たち)」でデビュー。96年に解散し、ソロで活動してきた。2013年には女優イ・ウンソンと結婚し、娘が一人いる。

◆【写真】記者会見に臨むソテジ

チョン・ジェギョン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース