【STARNEWS】ガールズグループKARAが15周年を記念し、完全体として集結した。
KARAのリーダー、パク・ギュリは11日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、「KARAデビュー15周年記念でみんな集まってお祝いのひとときを過ごしました」という書き込みと共に数枚の写真を掲載した。
公開された写真には、KARAとして活動したパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨン(知英)、ホ・ヨンジが一堂に会して自撮りする様子が収められている。服装を合わせた5人の明るい笑顔と、相変わらずの美しさが視線を引き付ける。
パク・ギュリは「KARAという名の下で苦楽を共にしたみんなが初めて一緒にお祝いし、対話を交わし、泣き笑いしながら沈む気持ちを互いに励まして、もっと幸せになれそうという希望が生まれました」とし、また「KAMILIAデー、そしてKARAデビュー15周年、あらためておめでとう。いつも感謝してます。愛してるよ」と付け加えてファンに向けた感謝の気持ちも表現した。
特に、5人のメンバーがインスタグラムで写真を公開するに当たり、各メンバーのIDはもちろん世を去った故ク・ハラさんのアカウントもタグ付けしたことは胸に響くものがあった。ク・ハラさんは2019年にソウル市内の自宅で亡くなっているのが発見され、KARAメンバーをはじめ同僚やファン、多くの人々に大きなショックと悲しみをもたらした。
KARAは2007年にデビューして「Mister」「Jumping」「Honey」などのヒット曲を生み出し、高い人気を集めた。
キム・ナヨン記者