【STARNEWS】カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した映画『別れる決心』(英題:『DECISION TO LEAVE』)でヒロインを務めた中国出身の女優タンウェイが、パク・チャヌク監督に対する感謝の気持ちを口にした。
ソウル市内のJWマリオット東大門スクエア・ソウルで2日、映画『別れる決心』の制作報告会が開催され、パク・チャヌク監督をはじめ、出演したタンウェイ、パク・ヘイルが出席した。
映画『レイトオータム』(キム・テヨン監督)以来、11年ぶりの韓国映画出演となったタンウェイは「パク・チャヌク監督の映画スタイルが好きなので、今回監督とご一緒できて幸せだったし、監督は常に俳優陣を安心させてくれる。俳優として自分がすべきことさえすればいいという思いで演技した。監督に感謝したい」と監督への感謝の気持ちを伝えた。
映画『別れる決心』は韓国で6月29日に公開される予定だ。
◆【写真】カンヌ映画祭で監督賞受賞の『別れる決心』制作報告会
キム・ナヨン記者