映画『別れる決心』で息を合わせたパク・チャヌク監督と俳優パク・ヘイルが30日、第75回カンヌ国際映画祭でのスケジュールを全て終え、仁川国際空港経由で韓国に戻った。
『別れる決心』は、山で起きた変死事件を捜査することになった刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が、犠牲者の妻ソレ(タンウェイ)と会った後、疑念と関心を抱くことで始まる物語を描いた映画。同作でパク・チャヌク監督は、第75回カンヌ国際映画祭の監督賞に輝いた。
なお、映画『別れる決心』は、韓国で6月29日からの公開を予定している。
◆【写真】パク・ヘイル×パク・チャヌク監督×タンウェイ「カンヌ国際映画祭に登場」