【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)と、同じ事務所に所属する弟分のTOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が、米ビルボードが24日(現地時間)発表した最新チャートに複数の曲やアルバムをランクインさせた。
世界200地域以上のストリーミングとダウンロードのデータを基に順位を付ける「ビルボード・グローバル200」で、BTSは「Butter」が90位、英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe」が100位、「Dynamite」が103位に入った。
米国のデータを除外した「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では「Butter」が61位、「My Universe」が69位、「Dynamite」が72位、「Permission to Dance」が145位だった。
BTSのアルバムは、2017年9月リリースの「LOVE YOURSELF 承 'Her'」が「ワールドアルバム」で3位、「トップアルバムセールス」で24位。20年2月に発売された「MAP OF THE SOUL:7」は「ワールドアルバム」で4位、同年11月の「BE」は同チャートで6位にランクインした。
18年5月発売の「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」は「ワールドアルバム」で7位、「トップアルバムセールス」で84位となり、18年8月リリースの「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」は「ワールドアルバム」で12位だった。
14年2月発売の「Skool Luv Affair」も「ワールドアルバム」で14位に入った。
このほか、メンバーのSUGA(シュガ)がフィーチャリングとプロデュースで参加した歌手PSY(サイ)の新曲「That That」は、「ビルボード・グローバル200」で66位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で28位、「ワールドデジタルソングセールス」で4位にランクインした。
一方、TXTは今月9日に発表した4枚目ミニアルバム「minisode2:Thursday's Child」がメインアルバムチャート「ビルボード200」の4位に入った。
また、「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」の3チャートで1位に輝き、「テイストメーカー」では3位となった。
TXTは「アーティスト100」で3位にランクインし、新譜のタイトル曲「Good Boy Gone Bad」は「ワールドデジタルソングセールス」で12位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で143位となった。