カンヌのチョン・ウソン、『HUNT』上映後のスタンディングオベーションの様子を公開

【Pickcon】俳優チョン・ウソンが、カンヌ国際映画祭にて映画『HUNT（ハント）』でスタンディングオベーションを受けたひとときをシェアした。

　チョン・ウソンは20日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に1枚の写真を掲載した。写真には、カンヌ国際映画祭で映画『HUNT』上映後にスタンディングオベーションを受けているチョン・ウソンと、監督・俳優のイ・ジョンジェの姿が収められている。

　19日木曜の午前0時（現地時間）、カンヌ映画祭のメーン上映館になっている3000席規模のグラン・テアトル・リュミエールで『HUNT』の公式上映が行われた。映画が終わってエンディングクレジットが流れ始めると、客席の各所で歓呼が上がり、全員がスタンディングオベーションを始めた。この拍手はおよそ7分続いた。イ・ジョンジェ監督は英語、フランス語、韓国語で「感謝しています」と胸いっぱいのあいさつを届け、チョン・ウソンもまた明るいほほ笑みと拍手で観衆の歓呼に熱っぽく応えたと伝えられている。この写真はその瞬間を捉えたもので、視線が引き付けられる。

　なお『HUNT』は、今年の夏に韓国国内で正式公開される予定。

◆【写真】カンヌでポーズするイ・ジョンジェ×チョン・ウソン

チョ・ミョンヒョン記者