【Pickcon】ガールズグループLE SSERAFIMの所属事務所SOURCE MUSICが、「いじめ疑惑」が浮上したキム・ガラムについて、追加で公式見解を発表した。
SOURCE MUSICは20日に見解を示し、冒頭「まず今回の疑惑提起に関連して、ファンの方々にご心配をおかけしたことをおわびする」と切り出した。
その上で「SNSや一部コミュニティーを中心に、キム・ガラムが長期にわたり物理的暴力を伴ういじめの一方的な加害者であったかのような、歪曲(わいきょく)された主張が相次いだ」とし、キム・ガラムの「いじめ委員会」関連の内容を細かく説明した。
キム・ガラムが中学1年のころ(2018年)、校内で「いじめ委員会」が開かれていたことについて、事務所側は「本事案は、友人たちとの関係から、大きな過ちを犯した加害者が先にいじめ委員会を要請する中、被害に遭った友人のため代わりに乗り出したキム・ガラムが、いじめ委員会で加害者とされた事案」と釈明した。
それだけでなく、キム・ガラムがいじめ委員会に回された後、でたらめなうわさが校内に広がったとして、事務所側は「キム・ガラムは強制的に転校させられた」「植木鉢で友だちの頭を殴った」など悪質なうわさに言及し、「このせいで最近まで虚偽の事実に苦しめられていた」と主張した。
最後に事務所側は「キム・ガラムの過去の誤った言行についてもおわび申し上げる。悪口を言って相手が脅威を感じかねない行動を取ったことについて、当人も過ちを認めて深く反省している」とし、キム・ガラムが心理的な問題を訴えていると強調し、「LE SSERAFIMは当分5人体制で活動する計画」と明かした。
◆【写真】1位になったLE SSERAFIM「ファンの皆さん、ありがとう」
イ・ウジョン記者