イ・ヨンエ、ドキュメンタリー『幼い人権』ナレーション参加…「子どもたちのために」

　【Pickcon】女優イ・ヨンエがEBSドキュプライム－児童人権6部作『幼い人権』でナレーションを務めることが分かった。

　『幼い人権』は今年5月5日に100回目の「こどもの日」を迎えるにあたり、大韓民国の児童人権の現在地を知るため企画されたドキュメンタリー番組で、計6部にわたり児童虐待事例をはじめ、韓国社会の子どもたちの人権問題と共に、問題解決のための新たなパラダイムを提示する。

　今回のナレーションに参加について、イ・ヨンエは「100回目のこどもの日を迎えるこの時に、意義深い番組に参加できることになり、感謝しています。私たちがよく知らなかった子どもたちの生活を見つめ、子どもたちのために大人が何をすべきか考えることができる機会になると思います」と感想を語った。

　イ・ヨンエは今回のドキュメンタリー出演料の全額を虐待の被害に遭った子どもたちのために寄付するとのことだ。

　『幼い人権』は5月9日から24日までの毎週月曜日と火曜日夜9時50分、EBS第1テレビで放送される。

イ・ウジョン記者