徴兵：「僕ら、また一緒に」 パク・ボゴム、30日に未復帰除隊

【STARNEWS】俳優パク・ボゴムが韓国軍を除隊（予備役へ転役）し、ファンの元へと帰って来る。

　昨年8月に入隊した後、韓国海軍の軍楽儀仗大隊に所属する文化弘報兵として服務してきたパク・ボゴムは、30日に未復帰除隊となった。除隊に先立ち、残りの個人休暇および転役前休暇などを全部使いたいと部隊に申請し、2月21日付で最後の休暇に出かけていた。

　パク・ボゴムはこの日、自身のファンサイトに「申告します。大韓民国海軍兵長パク・ボゴムは、2022年4月30日付で転役を命じられました。以上申告します」と書き込み、ファンに向けて除隊のあいさつをした。

　続いて「7つの季節を経て、和やかな春の日に、また会えることになってうれしいです。この広い世の中で、力をくれる生涯の友になってくださり、絶えず愛と応援の気持ちを表現し、共に歩んでくださるボゴム福祉部の皆さんに、心から感謝いたします」と書き込み、感謝の気持ちを伝えた。

　さらに「僕は海軍で服務を始める中で誓ったことをささやかに実現させる20カ月を過ごしました。海軍生活の終止符が残念でもあります。何より、お互いを尊重し配慮してくれる紳士たちと会えたおかげで、よき日々でした」とパク・ボゴム。

　そうして最後に「一日を終えるとき『きょう一日うまくいった』『よかった』と思ってほほ笑みを浮かべることのできる、穏やかな日々を過ごしていただければうれしいです」とし、「輝く未来再び。僕ら一緒に」と付け加えた。

　なおパク・ボゴムは、百想芸術大賞の司会として、除隊後初めて公の席に登場する予定だ。パク・ボゴムは2018年から2020年までシン・ドンヨプ、スジと共に3年連続で百想芸術大賞のMCとして活躍してきた。

キム・ナヨン記者