【STARNEWS】防弾少年団(BTS)のメンバー、JIN(ジン)がグラミー賞のステージでけがを押してパフォーマンスを繰り広げ、世界中のファンに感動を与えた。
防弾少年団は3日(現地時間)、米国ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたグラミー賞授賞式で、パフォーマーとして世界的なヒット曲「Butter」のステージを披露。華やかな舞台セットや照明、切れのよいダンスに至るまで、スパイ映画を彷彿とさせるステージで、世界中の音楽関係者たちが集まったイベントを一段と盛り上げた。
そのうちJINは、熱い歓声と拍手の中、グラミー賞のステージのための特別なオープニングで視線を集めた。JINはおでこを出した長髪ヘアで、黒いスーツを着て天才ハッカーに変身し、ダークな雰囲気とセクシーな魅力をアピールした。
特に、最近左手人差し指をけがして手術を受けたJINは、「Butter」のステージの半ばくらいまで座って演技をし、プロフェッショナルな一面を見せた。黒いギプスで手のけがを最大限隠したJINは、後半のステージで合流し、闘魂を見せ、余裕あふれるステージマナーと見事な実力で圧倒的なステージを完成し、パフォーマンスが終わった後にはスタンディングオベーションを受けた。
ムン・ワンシク記者