BTSのJ-HOPE 自宅療養明け…「すぐに米国で合流」

 【NEWSIS】男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバー、J-HOPE(ジェイホープ)は新型コロナウイルス感染に伴う自宅療養期間が終了した。

 J-HOPEは30日、グローバル・ファン・コミュニティ・プラットフォーム「Weverse(ウィーバース)」に「皆さん心配だったでしょ? 僕はもう大丈夫です! 自宅療養期間中、よく食べてよく寝て、すぐに元気になりました」とメッセージを寄せた。

◆【写真】BTS、グラミー賞出席のため出発

BTSのJ-HOPE 自宅療養明け…「すぐに米国で合流」

 J-HOPEはさらに、「いろいろと大事な時期に感染して、かなり心配したけど、既に起きてしまった状況だからか『薬を飲んでしっかり休んで! 体調を早く良くして、いい姿をお見せしよう!』という思いで自宅療養期間を過ごしました」「何よりもファンの皆さんがすごく心配しているのではないかと気になっていました。あいさつが今になってしまって申し訳ありません。自宅療養期間が終わったので、手続きをして間もなく合流します」と報告した。

 J-HOPEは今月24日に新型コロナで陽性反応が出て、自宅療養していたが、間もなく米国に向かう。来月3日に米ラスベガスで行われる「第64回グラミー賞(GRAMMY AWARDS)」授賞式に出席するためだ。BTSは米国で最高の権威を誇る音楽授賞式「グラミー賞」のステージに3年連続で立つ。J-HOPEを除くほかのメンバー6人は既に米国入りしている。

 BTSは4月8日・9日・15日・16日にラスベガスにあるアレジアント・スタジアムで、有観客コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS(BTSパーミッション・トゥー・ダンス・オンステージ - ラスベガス)」を4公演行う。

イ・ジェフン記者

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