カン・ドンウォン、米CAAと契約…イ・ジョンジェ＆チョン・ホヨンとハリウッドへ

　【STARNEWS】俳優カン・ドンウォンが米国最大規模のエージェンシー、Creative Artists Agency（CAA）と契約した。

　米国のエンターテインメント誌「バラエティ（Variety）」は23日（現地時間）、カン・ドンウォンがCAAと契約したことを単独で報じた。

◆【写真】カン・ドンウォン、笑顔でファンサービス＝『人狼』

　「バラエティ」は「英語が流ちょうなカン・ドンウォンは2019年、米国映画『TSUNAMI LA』の撮影に臨んだ。この作品がカン・ドンウォンにとってハリウッド・デビュー作になるだろう」とした上で「カン・ドンウォンは是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』の公開を控えている」と紹介した。『ベイビー・ブローカー』は今年、カンヌ国際映画祭に出品され、カン・ドンウォンのカンヌ行きが有力視されている。

　これに先立ち、CAAはドラマ『イカゲーム』のチョン・ホヨン、イ・ジョンジェと契約したのに続き、カン・ドンウォンとも契約したことから、韓国の演技者に対するハリウッドの関心が一段と高まっていることが分かる。

　米国最大規模のエージェンシーと契約した演技者たちがどのような活動を見せてくれるのか、注目されるところだ。

キム・ミファ記者