「あなたはイ・ミンホだからそうなのかな?」 ユン・ヨジョン、ウイットに富んだトーク

 【Pickcon】女優ユン・ヨジョンと俳優イ・ミンホが並んで座り、話す会話が笑いを誘った。

 18日に『パチンコ-Pachinko』のプレスカンファレンスがオンライン生中継され、ユン・ヨジョンとイ・ミンホが出席した。

◆【写真】ユン・ヨジョン&イ・ミンホ主演『パチンコ』プレスカンファレンス

写真提供=Apple TV+
▲ 写真提供=Apple TV+

 ユン・ヨジョンは劇中、年老いたソンジャ役を、イ・ミンホは若いソンジャ(キム・ミンハ)と恋に落ちるハンス役を演じた。二人は別の時代に存在し、作品の中では会えなかったが、プレスカンファレンスでは並んで座り、韓国を代表するスターの姿を見せた。

 ユン・ヨジョンは「わたしは自分が出てくるのを見るのが嫌。あなたはどう?」と隣にいるイ・ミンホに尋ねた。イ・ミンホはやや戸惑いながら「僕は今回の作品、よかったです」と答え、『パチンコ-Pachinko』に対する誇りをアピールした。ユン・ヨジョンは「そうなの? あなたはイ・ミンホだからそうなのかな?」と言ってイ・ミンホを尊重する姿を見せ、「わたしは『どうしてわたしはあんなことしたんだろう』と思い、自分が出てくる作品を見るのが好きじゃない。だけど、『パチンコ-Pachinko』はわたしの出番が少ないこともあり、よくやったと思う」と満足感を示した。

 ユン・ヨジョンとイ・ミンホによる、テンポのいいやり取りは続いた。イ・ミンホは「僕もこの作品に参加した一員として、よい評価を耳にすることに誇りを感じている。大衆の評価が残っているけれど、評価がよいということは作品性を認められたようで、興行とは関係なく、俳優として誇りを感じていると言えるだろう」と、謙遜した態度で心境を打ち明け、ユン・ヨジョンは「ヒットしなくちゃだめよ」と話し、現場の人たちを爆笑させた。

 『パチンコ-Pachinko』は八つのエピソードからなり、3月25日に「Apple TV+」を通じて三つのエピソードを公開するのを皮切りに、4月29日まで毎週金曜日に1話ずつ配信予定だ。

チョ・ミョンヒョン記者

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