【Pickcon】ドラマ『ファイナル・ジャンプ』や『青春の罠』、映画『八月のクリスマス』などの作品を通じて人気を集めた女優シム・ウナの復帰が報じられた。
スポーツ朝鮮は16日、「シム・ウナが最近、総合コンテンツ企業BY4Mスタジオが制作する新作ドラマへの出演を最終的に決定した」と単独で報道した。該当の作品は、シム・ウナがこれまで生きてきた家庭と大差ない、ワーキングマザーなどの配役の話が行き交うものとみられる。
シム・ウナは1993年にドラマ『一つ屋根の三家族』(MBC)でデビューした後、『ファイナル・ジャンプ』『M』『青春の罠』などのドラマを通じて大人気を集めた。また、映画『八月のクリスマス』で1998年の青龍映画賞主演女優賞を受賞するなど、演技力も認められた。
しかし、シム・ウナは2001年に突然引退を宣言した。その後、現・汝矣島研究院長のチ・サンウク氏と結婚し、二人の娘を出産した。シム・ウナの姿は政治家の妻として目撃されてきた。絶えず復帰説が流れたが、画家として展示会を開いたり、政治家の妻として公の場に姿を見せるだけだった。シム・ウナが女優としてカムバックすれば、引退後21年ぶりのことになる。
チョ・ミョンヒョン記者