新世界フードは2月21日、昨年4月に売り出したホーム・ミール・リプレイスメント(HMR=調理済み食品)「オールバン×ありふれた兄妹もち米ホットドッグ」が発売から10カ月で通算販売量1000万個を突破した、と発表した。
「オールバン×ありふれた兄妹もち米ホットドッグ」は、新型コロナウイルス感染症をめぐる事態でホームスクーリングが長期化しているのを受け、「子どもたちが楽しく手軽に食べられるおやつ」をコンセプトに開発された。「もち米ホットドッグ」「モッツァチェダー・ホットドッグ」「BIGチーズつんつんホットドッグ」など3品だ。
発売当日の昨年4月29日午後8時、ネイバー・ショッピングライブで行われたライブ放送では、準備された500セットが完売した。その後、毎月100万個ずつ売れ、コツコツと人気を集めてきた。電子レンジで温めるだけで簡単に食べることができ、子どもを家に残して出勤しなければならない親たちの選好度が高い。
新世界フードは「オールバン×ありふれた兄妹もち米ホットドッグ」の人気に後押しされ、22日午前11時30分からネイバー・ショッピングライブで「もち米ホットドッグ」3品、昨年12月に発売されて月10万個以上売れている「オールバン×クマ印麦芽ホットドッグ」(プレーン、鶏むね肉、モッツァレラチーズ)を特別価格で販売した。
キム・ジョンファン記者