【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)が14日、初のフルアルバム「I NEVER DIE」のリリースに合わせ、オンラインイベントを開催した。
(G)I-DLEの新譜リリースは約1年2カ月ぶり。リーダーのソヨンは「久しぶりのリリースで、新しくデビューする気持ちでアルバムを準備した」と語った。
今回のアルバムは、昨年8月にメンバーのスジンが脱退して5人体制になってから初めて発表する新譜でもある。メンバーらは「新しい形で戻ってきた私たちの音楽をどのように見てもらえるか楽しみだ」とアルバム発表の感想を伝えた。
2018年5月にデビューした(G)I-DLEはこれまでいくつかのミニアルバムやシングルをリリースしてきたが、フルアルバムは今回が初めて。
長期間にわたる準備の末に出したアルバムには、タイトルの通りに「絶対に死なない」というメッセージが込められた。
タイトル曲「TOMBOY」は(G)I-DLEならではの堂々とした姿が表れている曲だ。ソヨンが作詞、作曲、編曲に参加したこの曲は直接的な歌詞が目立つ。荒っぽくありながらも、雄壮な楽器の音とメンバーの声が加わり、強烈な印象を与える。
5人体制になって最初の活動となるだけに、メンバーの覚悟は格別だった。ソヨンは「5人のこれまでと違う姿をお見せする」と強調した。
(G)I-DLEが21年1月に発表した4枚目ミニアルバム「I burn」のタイトル曲「HWAA」は52カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)のアルバムチャートで1位を獲得したほか、国内の主なチャートでも上位を席巻した。