釜山観光公社は4月まで、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を通じて「eyhemahamoダンス・ショートフォーム・イベント」を実施する、と2月25日発表した。
「eyhemahamo」とは、「えい、心配しないで、すべてうまくいくよ」という意味の釜山の方言だ。
イベント参加希望者は、TikTokやユーチューブのホームページで「eyhemahamo」を検索し、事前にアップされた動画を視聴した後、これを真似た動画を制作し、TikTokにアップすればよい。
釜山観光公社の関係者は「今回のチャレンジ・マーケティングは、TikTokの主な利用者であるMZ(ミレニアル+Z)世代とのコミュニケーションを図るために企画した」とした上で「これからも国内外の観光客のために、真心を込めたさまざまなコンテンツで積極的なマーケティングを繰り広げていくつもりだ」とコメントした。