【STARNEWS】防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOK(ジョングク)が動画で、ソウルで開催した対面コンサートに対する人並みならぬ思いを打ち明け、ファンたちを感動させた。
JUNG KOOKは10日午後11時ごろ、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」を通じ、2年半ぶりに開催したコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」を終えた後、8分ほどのビデオレターをファンに届けた。
◆【写真】防弾少年団の華麗なステージ 「ファンのみんな、会えてうれしい」
コンサート後、シャワーも浴びずすぐに動画を撮影したというJUNG KOOKは「2年半、体感では23年ぶりに、韓国でついに公演をした」とした上で「とても幸せだったし、本当に、まさに故郷に戻ってきたような感じがした。すごく楽しかった」とコメントし、まだ冷めやらぬあふれんばかりの喜びを表現した。
JUNG KOOKは「きょう(ファンたちと)会えたことだけでもすごく幸せだったけど、皆さんは楽しかった? 幸せだった? そうだといいけど」とファンに尋ね、「マスクをしていて表情が見えず、声も聞こえなかったから、本当に楽しめたのか気になっていた」と説明した。
ファンに対するJUNG KOOKの愛と真心がたっぷり込められたこの動画は、公開から13時間で再生回数1000万回を超え、大反響を呼んだ。
なお、防弾少年団は10日にソウル市内の蚕室総合運動場メインスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」を開催したほか、12日・13日にもソウル公演を行う予定だ。
ムン・ワンシク記者