チョン・エリ、「卵巣がん闘病…髪がひどく抜けた」と告白

【NEWSIS】女優チョン・エリが全羅南道霊光郡の多彩な味を探しに出かける。

 チョン・エリは11日午後8時から放送されるテレビ朝鮮『食客ホ・ヨンマンの白飯紀行』に出演する。

◆キム・ウビンにオム・ジョンファ…がんを克服したスターたち

 チョン・エリは1984年にドラマ『愛と真実』で主人公ヒョソン役を熱演し、一躍スターダムに上がった。今回の放送では、華麗だったデビュー時代の話だけでなく、卵巣がん闘病の話も告白する。

チョン・エリ、「卵巣がん闘病…髪がひどく抜けた」と告白

 チョン・エリは2016年、突如として卵巣がんの宣告を受け、1年余りの闘病生活を送った。チョン・エリは「当時、抗がん剤治療の副作用で髪の毛がひどく抜けた」とし、「普段はあまり肉を食べていなかったが、抗がん剤治療を受けているとき、医師の勧めで毎日200グラム以上の肉を食べないといけなかった」と苦労を打ち明けた。

 またこの日、チョン・エリとホ・ヨンマンは、45年の伝統ある百合粥店から霊光郡内に位置するテーブル4つだけで営む旬の魚専門店、特別な肉を生で味わえる店を訪れる。

 特に、旬の魚専門店では、食欲をそそるピリッと辛いスープと柔らかく口の中で溶けるマナガツオを味わった2人は「胃腸が小さいのが恨めしい!」と残念がったという。

イ・ヘミン・インターン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース