【STARNEWS】女優パク・シネが慶尚北道蔚珍郡や江原道三陟市などの山火事被災者支援のため5000万ウォン(約470万円)を寄付した。
これは、「希望ブリッジ全国災害救護協会」(ソン・ピルホ会長)が「パク・シネさんが山火被害からの復旧と支援のために使ってほしいと5000万ウォンを寄付してくださった」と10日に明らかにしたものだ。
希望ブリッジによると、パク・シネは鎮火にさまざまな困難があり、被害が広がっている状況を見て、山火事被災者の支援と復旧活動のために寄付を決心したとのことだ。
希望ブリッジではこうした各界の人々の寄付により、10日午前9時までで「生活必需品・衣類が含まれた被災者救護キット3025セット」「避難所の仕切り94セット」「防寒着など衣類5200着」のほか、「感染予防マスク」「食品・飲料水」など合計23万9410点を被災者たちに送った。今後も臨時住居施設・食料品・衣類・寝具類などを支援する一方、被災者が一日でも早く日常生活に戻れるよう、人命・住宅被害の支援や精神面のケア・回復支援などに寄付金を使う予定だ。
パク・シネは今年1月、俳優チェ・テジュンと結婚し、現在妊娠中だ。
ユン・ソンヨル記者