韓国発のコーヒーチェーン「EDIYA COFFEE」が2月18日、慶尚北道慶州市にある国立慶州博物館に14番目の直営店をオープンし、複合文化空間として領域を拡大した、と21日発表した。
新羅の歴史と文化が宿る博物館で展示を観覧した後、EDIYA COFFEE国立慶州博物館店で、コーヒーとともに自然景観を満喫しながら休憩することができる。
伝統木製家具を現代的に再解釈し、古風な博物館の雰囲気とうまく調和をなしている。野外テラスでは、広々とした自然景観を楽しむことができる。
EDIYA COFFEE国立慶州博物館店には、同店でしか味わえない特別メニューを提供している。韓国的な食材を使って慶州の主な文化遺産を表現したデザート「軒丸瓦マドレーヌ」2品、伝統茶「月池茶」などだ。
EDIYA COFFEEの関係者は「韓国を代表する生粋のコーヒーチェーンとして、国立慶州博物館を訪れる顧客のために、ここでしか味わえない特別な経験を準備した」とした上で「これからもEDIYA COFFEEは大韓民国を代表するコーヒーチェーンとしての誇りを持ち、顧客によりおいしいコーヒーを提供したい」と強調した。
キム・ジョンファン記者